夏目漱石没後100年ということもあって漱石作品を読み直している。 先日『虞美人草』を読み終わった。 あらすじを手短にまとめるとこんな話。 東京帝国大学を優秀な成績で卒業した詩人で学者の小野清三(おの・せいぞう)が、貧乏な …
ダダイズム誕生100周年の今年は日本でも関連イベントがあるようですね。 100周年にあわせてうちの店でもダダ関連の本がほしいなと思っていたところ、 ようやくいい本が入荷したのでお知らせします。 『レーニン・ダダ』(ドミニ …
2016年3月19日土曜日に世田谷文学館で行われた、クラフト・エヴィング商會(吉田篤弘・吉田浩美)による「金曜日の本」出版記念トークに行ってきました。「金曜日の本」は、吉田篤弘さんによると「金曜日の夕方に、図書館で面白そ …
竹久夢二の小唄集『どんたく』(実業之日本社、大正2年11月5日発行)のカバー(当時は「包紙」と呼んだみたいです)に「この包紙の裏面を御一覧ありたし」という注意書きがあります。 見てみると、カバーの裏側にハガキが印刷されて …
谷崎潤一郎が昭和7年に中央公論社から『盲目物語』を出版したとき、はしがきにこんなことを書いています。 此の書の装幀は作者自身の好みに成るものだが、函、表紙、見返し、扉、中扉等の紙は、悉く「吉野葛」の中に出て来る大和の國栖 …
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