平方イコルスン先生の「恋の草鞋編み」と「橋」が舞台化されると聞いて、いてもたってもいられなくなっています。あの漫画のあの味をどうやって舞台で扱うのか、楽しみです。

私にとっての平方作品の魅力は、

【魅力その1】突然始まる話に戸惑いながらも読み進めていくうちに状況がつかめてくるという状況説明の巧みさ。
たとえばこんなコマから作品が始まります。

どのキャラも似たような顔で、その上、人物の説明もないままに話がどんどん進んでいきます。なのに内容がちゃんと理解できてしまうというのがたまりません。

【魅力その2】進学校の演劇部の出し物みたいだけどいつか日常会話で使いたい台詞回し。
ときには淡々と……

 

ときには激しく!!!

なお、今のところ一番のお気に入り台詞はこれです。

「駄目な石」より

平方イコルスン先生の『成程』(白泉社、2012年8月刊)と『駄目な石』(白泉社、2015年5月刊)、どちらもオススメです。もちろんうちのお店でも扱っています。