谷崎潤一郎が昭和7年に中央公論社から『盲目物語』を出版したとき、はしがきにこんなことを書いています。 此の書の装幀は作者自身の好みに成るものだが、函、表紙、見返し、扉、中扉等の紙は、悉く「吉野葛」の中に出て来る大和の國栖 …
初版道さんから漱石の『虞美人草』を頂戴しました。 事の起こりはおおよそこんな感じです。 初版道さんという、日本近代文学の初版本のコレクターさんがいらっしゃいます。私も以前からTwitterでフォローさせていただいていたの …
贈り物にあれこれ悩んでいる友人知人には「本がいいと思うよ」と言ってきました。 食べ物だとすぐになくなってしまいます(だからいいのだ、という意見もありますが)。 身につけるものをプレゼントしようとすると、サイズを確認する手 …
よい本屋とは、よい本をよい値段(お手頃な価格)で売るお店だ、と言えると思います。 では、よい本とは? 以前からつらつらと考えているのですが、さしあたってはこう答えることができる気がします。 ・何度もくりかえし読める本 ・ …
Amazonに出品を初めて一週間が経ち、注文の波というものが何となくわかってきました。 朝昼にはあまり注文がなく、夕方から日付が変わる頃にどっと注文が増えます。お勤めの方がネットで本を買うとなるとどうしてもこのようになる …
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